山崎貴監督の最新作『アルキメデスの大戦』が今夏公開!!だけど、山崎貴監督にはSF映画を撮って欲しい件について!!
楽しみだけど、SF映画が観たい!!
山崎貴監督と菅田将暉の初タッグ
2019年7月に公開予定です。
主演の菅田将暉は、
今回が山崎貴監督との初タッグとなります。
菅田将暉は、
「帝一の國」の帝一や、
「銀玉」の新八など、
多くの漫画実写化映画に出演していますね。
原作は人気漫画!!
原作は、
「ドラゴン桜」
「インベスターZ」の三田紀房が描く、
現在も連載中の人気漫画。
あらすじ
さかのぼる事、1933年。
前年に満州国樹立を宣言した日本と中国大陸を狙う欧米列強の対立は激化の一途を辿っていた。
世界が不穏な空気に包まれていく中、日本の運命を左右することになる重大な会議──新型戦艦建造計画会議──がいま海軍省の会議室で始まろうとしていた。
それは次世代の海の戦いを見据える“航空主兵主義”派と日本海軍の伝統を尊重する“大艦巨砲主義”派の権力闘争の始まりでもあった‥‥。
(ヤングマガジン公式サイトより)
主人公の天才数学者の櫂直(かいただし)が、
莫大な税金を投じて建造される新型戦艦が、
戦争ですでに無用の長物だと知り、
戦艦の建造阻止に全力を尽くすのが、
大まかなストーリー。
この漫画の面白いところは、
読者が、
作中に計画される新型戦艦=ヤマトが、
建造された事実をすでに知っていることにあるんです!!
結末を知っているのに、
天才数学者の櫂と共に、
新型戦艦建造のプロセスを追いかけることに、
全然飽きが来ないのがすごい!!
海軍のことに対して全く無知な櫂が、
数学者的アプローチで海軍の軍人と対峙するさまも、見所です!!
まぁ、数学にも、海軍についても、
無知な私はただスゲーと言うほかありませんが…
このように原作漫画は凄く面白いし、
旧日本軍の戦闘機や戦艦を再現した
を描くのか大変興味深いです。
しかし、
僕が山崎貴監督のSFと出会った少年時代の夏…
少年たちが小型ロボット・テトラと出会ったことで、
地球の命運をかけた大冒険が始まる!!
公開当時は小学生だった僕は、
テトラと少年たちの冒険に興奮したものです…
「JUVENILEのテーマ〜瞳の中のRAINBOW〜」
がこれがまた良い歌なんですよね…
どこかで観たような?日本産SFアクション!!
監督第2作『リターナー』
人類滅亡を防ぐため、
未来からきた少女ミリと裏世界の仕事人ミヤモトの
戦いを描いたSFアクション‼
正直、アクションは 「マトリックス」の丸パクリだし、
設定も使い倒されたものでしたが、
日本産のSFアクションとしては良くできていました。
今、観ると粗も多いですが…
この2作以降、
特に『AⅬWAYS 三丁目の夕日』以降は、
すっかり感動モノのイメージがついてしまいましたが、
また初期のようなSF映画をとって欲しいですね…
ちなみに、
原作付きのSF映画は撮っていますが、
イマイチでした…
CGは良くてもストーリーが…
映画『アルキメデスの大戦』特報【2019年7月26日(金)公開】 - YouTube