パシフィック・リム 感想 ネタバレ有り
デル・トロ監督が生み出した鋼鉄の神話
監督/ギレルモ・デル・トロ
出演/チャーリー・ハナム
あらすじ
太平洋の海底に謎の亀裂が発生。
亀裂から巨大生命体「KAIJU」が出現し、
太平洋沿岸の国を襲い始める。
環太平洋沿岸国家は、
KAIJUに対抗するために人型巨大兵器「イェーガー」を開発する。
KAIJUとの闘いで兄を失った元イェーガーパイロットのローリーは、
人類最後の反攻作戦に再度召集される。
イェーガーVSカイジュー
続編が公開される前に再度視聴しました。
冒頭1分でカイジューが出現し、最初トップギアでストーリーが進みます。
イェーガーの重厚感、
暗闇を照らすライトとそこに蠢くカイジュー。
一度追い込まれた部隊がレジスタンスを名乗るのも良いですね!
兵器のギミックを発動するシーンでも、
音声認識装置だから叫んでるんだ!とかなり無茶な設定をねじ込んでくるのも堪りません!!
肘からエネルギー噴射を利用して敵を殴るエルボーロケットという技があります。
日本語吹替え版では、
日本人ならロケットパンチだろうと
ワーナーの偉い人が押しきって収録でロケットパンチと言わせたとか、
よく許可がおりましたね…
個人的に一番好きなイェーガーのチェルノ・アルファ。
この重厚感が堪りません!
本編では呆気なくやられますが…
個人的満足度
8/10
パシフィック・リムはオタクが夢見た巨大兵器とカイジューの闘いを描いた胸熱映画だ!
余談ですが、
続編は予告編から、
イェーガーが空を飛んだり、
イェーガーがやたらスタイリッシュだったり、
コレじゃない感が半端ないので少し不安です。
大丈夫でしょうか…