蛸八の備忘録 映画・漫画・ゲーム

映画、漫画、ゲームなどの感想を書いていきます。

『ブルージャイアント シュプリーム 6巻』 ついにバンド名決定!! 新刊 感想 ネタバレあり

ピアニスト ブルーノ、勝負の6巻!!
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表紙は、

ポーランド人ピアニストのブルーノ・カミンスキ。

 

彼が6巻の主役と言っても過言ではないです!!

 

 

 

 

バンド名が決定!!

 

大、ハンナ、ブルーノ、ラファエルたち、

カルテットのバンド名がついに決定!!

 

その名も、「NUNBER FIVE」

 

ブルーノには、

「なんだよそれ?ダセエな」

と言われちゃいますが…

 

 

クラシック時代のライバルとの対面!!

 

自分の求める基準を満たせないプレーヤーには水をかけ、

気に入らなければ、

たとえプレー中でも席を立つ

超自己チュープレーヤーのブルーノ。

 

そんな一歩間違えば、

ただの嫌なヤツでしかない

彼の心情の変化が6巻で語られます。

 

 

偶然立ち寄ったフランクフルトの空港で、

彼はクラシック時代のライバルと出会います。

 

クラシック時代に越えられなかった壁、

天才プレーヤーのマレク・ヤニツキ。

 

彼との出会いが、

ブルーノの闘争心に火をつけます!!

 

プライドの高い彼が、

「NUNBER FIVE」で勝つために、

過去のライバルに頭を下げて、連弾を依頼する!!

 

しかも、

「ジャズなら負けない」と宣戦布告!!


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いやー、熱い展開!!

 

 

バンドへの熱い思い!!

 

そんな彼のバンドへの思いがまた熱い!!

 

ネットに上げられた動画の影響で、

他のバンドからのスカウトが相次ぐブルーノ。

 

バンド脱退も仕方がない雰囲気が流れる中…

 


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俺もそういうとこが好きだ!と言いたくなりましたよ!!

 

 

性格が悪いのは相変わらず…

 

参加したジャズフェスで、

「君たちのような若くて強いバンドがスタートを飾って欲しい」

と言われるも…


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そして、

すっかり心の中での

ツッコミが板に着いたハンナでした。

 

このままLINEスタンプにして欲しいくらいの

ナイスコメントですね…

 

今週公開の注目映画!!


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『ヴェノム』

11月2日公開予定。

 

サム・ライミ版の「スパイダーマン」に、

登場したヴィランの初単独作品。

 

スピンオフ制作の話は、

スパイダーマン3」の段階から出ていたらしいので

待望の映画化ですね。

 

しかし、

MCUスパイダーマンが参戦した現在に、

今さらソニー・ピクチャーズ制作で公開されることに

疑問を感じますが…

 

そんな疑問を吹き飛ばしてくれることに期待!!

『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』 感想 若干ネタバレあり

大事なのは、受け入れて前に進むこと
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生

原題/Mein Blind Date mit dem Leben

監督/マルク・ローテムント

出演/コスティア・ウルマン

         ヤコブ・マッツェンツ

上映時間/111分

視聴方法/DVD

 

あらすじ

先天性の病気により95%の視覚を失ってしまったサリー。5つ星ホテルで働くという夢を実現させたいサリーは、無謀にも目が見えないことを隠して一流ホテルで見習いをスタートすることに成功する。周囲からの助けも借りながら、持ち前の明るさと機転を利かせ、サリーは次々とホテルの研修課題をクリアしていった。しかし、完璧かに思えた偽装計画は、ある女性との出会いによって、徐々にほころびが出るようになってしまう。

(映画.comより)

 

 

 

 

見えない分は、努力でカバー!!f:id:tako3110:20181030105129j:image

視力に障害がある分は、

他のホテル見習い以上の努力でカバーする

サリーを思わず応援したくなります!!

 

ホテルの間取りを歩幅で図って覚えたり、

何十もあるバーのお酒を、

ボトルやキャップのくぼみで覚えるたり、

とあの手この手で解決していきます。

 

その前向きさが微笑ましいです!!

 

 

視力が悪いのを誤魔化してきたので、時には失敗も…

料理長に指示され、

スライスマシンでソーセージをスライスしようとするサリー。

 

しかし、

スライスマシンに、

指先が巻き込まれて切れてしまう…

 

思わずウッてなりましたよ…

 

見えないんだから、出来るわけないでしょ!!

 

しかし、

キッチンの料理長がサリーの境遇を知り、

スライサーを分解して仕組みを覚えさせてくれる。

 

どんだけいい人が多いんだよ…

 

昔、僕がラーメン屋でバイトしたときに、

ネギのスライサーで指切るヤツがいたから、

気を付けろって脅されたことを思い出しましたよ…


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視力の障害に気づいていないため、

他の見習い同様に接されるサリー。

 

そのため、

サリーが見落としたグラスのくもりを何度も指摘します…

 

グラスのくもり具合が分からず

何度もやり直しを食らったときは、

グラスを弾いて

その反響で知ろうとした技は、

さすがに無理があると思いましたが…

 

 

まわりがみんな良い人ばかり!!f:id:tako3110:20181022114033j:image

サリーのまわりには、

キッチンの料理長や皿洗いの人など、

サリーの視力を知って協力してくれる

親切な人がたくさんいます。

 

特に面接で知り合った同志のマックスが、

親身に手伝う姿には、男同志の友情を感じました!!

 

サリーは両親の離婚で仕送りが必要になり、

パン屋のバイトを掛け持ちで働き、

ボロボロになって薬にまで手を出して、

ついにホテルで大失敗をして、クビになります。

 

そんなサリーを最後に支えたのも、

親友のマックス!!

 

女性のお客様を口説いたりと

普段はテキトーだけど、

友達思いなギャップがズルいよ!!

 

 

前向きになれる良作!!
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試行錯誤して問題解決にあたる主人公を思わず応援してしまう!!

 

出会う人がみんな親切な良い人で

ご都合主義な気もしますが、

見終わった後、前向きになれる作品でした。

『ワールド・トリガー』連載再開&移籍決定!!

満を持して連載再開!!
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週刊少年ジャンプで連載中の

『ワールド・トリガー』

 

長期の休載を経て、

今週発売の週刊少年ジャンプから、

連載再開しました!!

 

ジャンプ内でも、

かなり好きな作品でしたので

再開してくれて嬉しいですね!!

 

しかし、

今週から5回週刊少年ジャンプで連載したのち、

12月発売のジャンプSQ.から移籍連載となります。

 

ジャンプSQ.読んでないんですよね…

 

 

再開したストーリーは、

B級ランク戦の真っ最中!!

 

複数のキャラクターが入り乱れての

大乱闘が展開するので、

復習を兼ねてもう一度 読み直したいですね!!

 

『レッド・デッド・リデンプション2』プレイ開始!!


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レッド・デッド・リデンプション2』

プレイ開始しました!!

 

舞台は、

開拓時代のアメリカ。

 

自分にとって、

西部劇の世界はひと括りに同じものだと思ってましたが、

このゲームでは法が整備され、無法者たちが駆逐されてきた

開拓時代の後期が舞台のようです。

 

 

 

 

凍てついた雪山から旅はスタート!!
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何らかの事件が起こり、

雪山に逃げ込んだダッチギャングの一団。

 

前作では、

荒涼とした荒野が主な舞台だったので、

雪山からのスタートは新鮮ですね。

 

どんな事件が起きて雪山にいるかは謎…

 

主人公のアーサーも、

「何があったか分からねぇよ…」

とぼやいていたので

相当のアクシデントに巻き込まれたようです。

 

ひとまず打ち捨てられた

山小屋に避難したダッチギャング。

そこを拠点に周囲の探索を開始するが…

 

 

山小屋での初戦闘!!
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発見した小さな農家で、

敵対するギャングのコルム一味と遭遇!!

 

死体を隠し、

山小屋の住民に成り済ます展開は、

タランティーノの「ヘイトフル・エイト」を思わせますね!!


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主人公たちも、

コルム一味もギャングなので、

決して善人と言えないところもそっくりです。

 

その後、

コルム一味が潜む潜伏先を襲撃し、

彼らの列車強盗の計画を掴み、

成り代わって列車強盗を実行する!!

 

 

西部劇といえば列車強盗!!
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コルム一味の計画をもとに列車強盗開始!!

 

ダイナマイトで線路を爆破するはずが、

アクシデントで起爆せず、

直接乗り込んで制圧する作戦に変更。


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妨害する敵をなぎ倒し、

順調に列車内を進むが…


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調子に乗ったところを、

列車の運転手がスコップで反撃!!

 

これも、

列車強盗てよく見る光景なので、

思わずニヤリ。


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金庫から目的の無記名債権をゲットし、

列車強盗を無事に完遂!!

 

 

新天地でダッチギャング再起動!!
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列車強盗を成功させたダッチギャング。

 

そのまま雪山を脱出し、

新天地でキャンプを張る。


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自分のテントで一息入れたところで、

チュートリアルとなる

チャプター1「コルター」終了。

 

ここから、

広大なオープンワールドを駆けめぐる旅がスタート!!

 

前作の「レッド・デッド・リデンプション」で、

ダッチギャングがどのような末路をたどるかは

判明していますが、

何故その結末に至ったのか?

 

その真相を知るまで、

まだまだ先は長そうですね!!

 

 

直接関係ありませんが、

このゲームのコントローラの配置が、

×が決定、○がキャンセルなので、

やっぱり違和感ありますね…

 

洋ゲーにはよくありますが…

『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』を観て、テンションが上がらない3つの理由 感想 ネタバレあり

「テンションを上げろ!」いや、上がらねーよ‼
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『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』

監督/三木聡

出演/阿部サダヲ

          吉岡里帆

          千葉雄大

上映時間/107分

視聴方法/映画館

 

あらすじ

4オクターブの音域と驚異的な声量を持つロック歌手シンは金も女も名声も手に入れスター街道を突き進んでいるかに見えたが、実は彼の歌声は「声帯ドービング」という掟破りの方法で作られたものだった。シンの喉は長年にわたる声帯ドーピングの副作用で限界に近づいており、声が出なくなる恐怖に常に悩まされていた。そんな折、シンは歌声が小さすぎるストリートミュージシャンのふうかと出会い、その姿にかつての自分の姿を重ねるようになっていく。

(映画.comより)

 

結論から言うと、

期待を大きく下回る出来でした。

 

上映時間107分と決して長くはないのに、

上映中にまだ終わらないのか…と3回は思いました。

 

三木聡監督のTVドラマ「時効警察」シリーズが、

好きだったから期待していたのですが、

あのシュールな笑いが上手く表現出来てない!!

 

シュールさが空回りしている‼

 

僕は別に映画に詳しくないですが、

同じ監督なのに、

下手になってないか?と思っちゃいました。

 

 

 

 

 テンションが上がらない3つの理由

声帯ドーピングによる驚異の歌声!? これって驚異か?
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阿部サダヲが演じる国民的ロックスターのシン。

 

声帯ドーピングで、

国民を魅力する歌声を持つとされるが、

これって、上手いんけ?

と思わず感じてしまう歌声。

 

僕が普段から音楽を聴かない人間だから、

歌声の良し悪しなんて分からないんですが、

なんかピンと来ないんですよね

 

ちなみに、

シンが歌う「人類滅亡の歓び」の作曲は、

L'Arc~en~CielのHYDEらしいですよ。

 

 

だらだらと進むストーリー、空回りする笑い…
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序盤からストーリーの進みが遅い‼

 

シンのライブから、

吉岡里帆が演じるストリートミュージシャンふうかとの出会いまで、

特に笑えるシーンもなく、

だらだらとストーリーが進む…

 

いや、

正確には笑わせようとしているが、

全然面白くないシーンが多い‼


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 特に千葉雄大が演じたレコード会社の社員が登場するシーンは軒並みひどい‼

 彼もかわいい系のキャラクターからの脱却を図りたいのかも知れないが、

この映画に関しては失敗しているとしか言えない…

 

 

笑わせたいの?泣かせたいの⁇ ラストに向けて迷走するストーリー
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映画の後半で、 

シンが声帯ドーピングの影響で声を失うかどうかの選択を迫られます。

 

ここから、

急に泣かせようしてくるから、

観ていて混乱するんですよ!

 

特にラストで、

警察に車で連れていかれるシンに、

ふうかが走って追いつきキスするシーン…

 

走る車に並走してふうかが走り、

キスするシーンはどう見てもギャグで、

しかもキスが長い‼

 

そして、

車を追いきれなくなって、

ふうかが転び大声で泣きますが、

泣きたいのはこっちだよ!

 

今のシーンは泣かせたいの?笑わせたいの?

どっちだよ!

 

せめて、

シンが「なげーよ!」とツッコミ、

笑いながら去っていくとか、

もう少し上手いオチをつけてよ…

 

 

ちょっとだけフォロー、面白いシーンも無くはない。
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目につく不満点が多いので、

かすんでしまうが笑える面白いシーンも無くはない。 

 

阿部サダヲの軽快なしゃべりで

場をかき混ぜるような笑いは健在でした。

ただし、

すっぴん時に限るが…


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ふうかが住む住宅の住民とのからみは面白い。

 

ってか、

それだけで良かった。

 

時効警察にも出演したふせえり

阿部サダヲのコントっぽいくだりは、

特に面白かったですね。

 

 

あと、

シンの歌の良さは分かりませんでしたが、

ラストでふうかが歌う、

作詞、作曲あいみょん

「体の芯からまだ燃えているんだ」は良かったです。

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 (画像はミュージックビデオから)

 

 

結局、何だったのか…
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上記した理由以外にも、

奇をてらったカメラワークが酔いそうになるくらい不快だったり、

取ってつけたようなラストなど、

ダメな点はまだまだありました。

 

観ていて思ったのは、

映画でとったからイマイチだったんじゃないか?

と言うことでした。

 

もし同じ題材で、
深夜のTVドラマをじっくり1シーズン撮ったら、

シュールさな笑いを活かせて

面白くなったかも知れませんね…

 

『サイコキネシス/念力』超能力者はヒーローでなければいけないのか? 感想 ネタバレあり

冴えないオジサンが超能力に目覚める!!
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サイコキネシス/念力』

監督/ヨン・サンホ

出演/リュ・スンリョン

          シム・ウンギョン

上映時間/101分

視聴方法/Netflix

 

あらすじ

17才で人気チキン店の店長を勤めるシン・ルミ。

母と2人で貧しくも精いっぱい暮らしていた。

しかし、

商店街が再開発事業の対象になったことで、

立ち退きをせまられ、悪質な嫌がらせを受けていた。

そして、

シン・ルミの母は立ち退きをせまられた際に、

誤って命を落としてしまう…

その頃、

妻と娘と別れて暮らすシン・ソッコンは、

湧き水に含まれた謎の液体を飲むことで、

超能力に目覚めつつあった…

 

 

 

 

超能力が目覚めるも……
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主人公のシン・ソッコンは、

隕石から出た謎の液体を含んだ

わき水を飲んだことで超能力に目覚めました。

 

超能力に目覚める経緯は、

自分的に重要視してないんですよ。

 

超能力を得た主人公が、

どのような行動をとるのかが問題なので…

 

後半に入るまで、

超能力の使い方がイマイチで、

これ超能力必要か?と感じてしまう…

 

映像表現としても、

別に凄くないし、どちらかといえば古臭いし…

 

同じく超能力ものの

映画「クロニクル」は主人公が超能力を得たことで、

ティーンエイジャー特有の万能感が膨れ上がり、

それが爆発するまでの過程の描き方が、

上手かったから面白かったんですよね。

 

 

超能力者はヒーローになれたのか?
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立ち退きを求める

テサン建設のホン常務は問いかけます。


「真の能力者は勝つために生まれた人よ」
「彼らの持つ力とは?」
「韓国よ、大韓民国
この国自体が力なの
「私もおじさんもこの社会の奴隷よ」

 

そして、

3つの選択肢を提示します。

 

超能力のせいで人々から敬遠されながら、

苦しい生活を送る。

 

奴隷だと自覚して、黙って従う。

 

クーデターを起こして、

王者になる。

そして、好きなように生きる。

 

しかし、

シン・ソッコンは、

この選択肢を無視して、

武力衝突する警察と住民の救出に向かいます。

 

住民救出後は最終的に、

ソッコンは負けを認めて、

警察に逮捕されます。

 

「ああ、お前らの勝ちだ」

 

このセリフは、

ソッコンが国という大きな力に屈したようにも受け取れます。

 

釈放後のシン・ソッコンは、

娘のから揚げ屋で超能力を使い

ビールを浮かせて手伝います。

 

結局は、超能力に目覚めても

ヒーローとして生きることより、

家族のもとで生きることを選択したのですね。

 

特別な力を持っていても、

大切にするべきは身近な家族であるという

メッセージな気がして悪くないです。

 

 

超能力ものとしてのカタルシスはないが…
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「新感染」を撮った監督の最新作ということもあり期待して観ましたが、
正直、期待値を超えてこなかった。

 

超能力ものとしてのカタルシスを期待しなければ、

特別な力が必ずしもヒーローに繋がるわけではないことを示した内容を

楽しめる作品でした。


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どうでもいいが、

シン・ルミの髪型が吉田栄作カットにしか見えない…