蛸八の備忘録 映画・漫画・ゲーム

映画、漫画、ゲームなどの感想を書いていきます。

『機動戦士ガンダムNT』 ガンダムUCの正統続編、公開日決定!!


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ガンダムUCの正統続編。

ガンダムNT

 

公開日が、2018年11月30日に決定です!!

 

ガンダムUC」の1年後となる宇宙世紀0097年が舞台。

ユニコーンガンダム3号機フェネクスをめぐる物語が繰り広げられます。

 

ガンダムUC」の後の世界。

特報では、ミネバの姿も確認できるので、

ガンダムUC」の登場人物たちのその後をどう描くのか期待したいですね。

 

個人的には、

ジンネマンのその後を観たいですが…

 

 


『機動戦士ガンダムNT』 特報映像 - YouTube

今週公開の注目作!!

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銀魂2 掟は破るためにこそある

公開予定日/8月17日

 

銀魂の実写化 第2弾。

小栗旬菅田将暉、橋本環奈など、

人気キャストの続投!!

 

さらに、

アニメでマダオこと、

長谷川役を演じた立木文彦マダオを演じます!!

 

他にどんなパロディやオマージュが入っているか楽しみですね!!

 

 

某ビールCMに出演する庵野秀明のコメントが皮肉すぎる件について


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何となくYouTubeを見ていたら発見した某ビールのCM。

 

妻夫木聡庵野秀明が共演し、

巨大人型兵器の影も見えるユニークなものです。

 

そのCMで、2人は語ります。

 

妻夫木聡

「挑戦とは?」

 

庵野秀明

「背伸びですかね」

「手が届かないことを無理してやるのは、」

「僕は挑戦とは思わないですね」

 

 

……庵野さん、それあなたが言いますか?

 

 

シン・ゴジラ発表時のコメントでは、

2012年12月。エヴァ:Qの公開後、僕は壊れました。
所謂、鬱状態となりました。
6年間、自分の魂を削って再びエヴァを作っていた事への、当然の報いでした。

(シン・ゴジラ公式サイトより)

と語っている庵野秀明

 

 

めっちゃ無理してるやんけ!!

と1人ツッコミたくなった、

今日この頃でした…

 

無理せず、

シン・ヱヴァンゲリヲン頑張って下さい。

 

せめて、

東京オリンピック前にはお願いしますよ…

庵野監督…

 

 


庵野秀明出演サッポロ黒ラベル 大人エレベーター「お金とは篇」 - YouTube

 

『ミュータントタートルズ』が微妙だった3つの理由 感想 ネタバレあり

日本でも有名なあの亀たちを実写化してどうなったのか?
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原題/Teenage Mutant Ninja Turtles

制作/マイケル・ベイ

監督/ジョナサン・リーベスマン

上映時間/101分

 

あらすじ

悪の組織フット軍団による犯罪と暴力が日増しに激しくなるニューヨーク。フット軍団を追いかけていたテレビリポーターのエイプリルは、ある夜、闇夜に紛れてフット軍団を倒す謎のヒーローを目撃する。その姿を映像に収めることができず、誰にも信じてもらえなかったエイプリルだが、今度は地下鉄の駅でフット軍団が人々を襲撃。そこで再び謎のヒーローを目撃したエイプリルは、後を追いかけ、カメの姿をした4人組の忍者タートルズと出会う。

(映画.comより)

 

 

 

 

日本人にも多少は馴染みある亀たち
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子供時代に、

ミュータント・タートルズ」のTVアニメを観ていた

私としては、1番懐かしさを感じるアメコミ。

 

そういう人が結構いるのでは?

 

たとえあの愛すべき亀たちが、

実写化するとムキムキの文字通り

「ミュータント」に変わってしまっても、

子供時代の思い出は変わりませんからね…

 

ですが、

今回の実写化は微妙でした…

その理由を3つ挙げてみます。

 

 

理由その1  スプリンター先生が師匠になった理由が弱い…
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映画でも、

アニメと同様タートルズたちの師匠となる

スプリンター先生。

 

アニメでは、

日本人のハマト・ヨシがミュータジェンを浴びて、

巨大ネズミに変異した設定でした。

 

だが、映画では、

タートルズたちと同じ実験動物で、

何故かスプリンターだけ変異スピードが早かったため、

タートルズの保護者、兼師匠となった設定…

 

まだその設定に目をつぶるとしても、

下水道に落ちていたコミックから、

忍術を学ぶなんて…

 

まるで

通信講座で空手を学びました!!

ってくらい馬鹿馬鹿しいよ…

 

ついでに、

カンニング竹山の吹き替えが最悪でした…

 

 

理由その2  人間たちのパートが退屈…
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TV局員のエイプリルが、

タートルズを追いかけるパートがとにかく退屈…

 

右端に見切れているオッサンと、

エイプリルのコミカルなやり取りも

そこまで面白くなく…

 

早くタートルズを出せよ!!

ってフラストレーションが溜まります…


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ニューヨークの支配を目論むこのオッサンも、

いまいち印象に残らず、

悪い意味で馬鹿馬鹿しい…


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タートルズと敵対するフット軍団のボス、

シュレッダー。

 

シュレッダーの鎧と

武器が飛び出すギミックは良かったですが、

キャラクターとしての印象は、

ほとんど残ってないんですよね…

 

 

理由その3  タートルズの掛け合いが少ない…f:id:tako3110:20180814103051j:image

ミュータントタートルズ」の1番の魅力といえば、

タートルズのコミカルな掛け合い!!

 

短気なラファエロを、

リーダーの真面目なレオナルドがたしなめ、

知的なメカニックのドナテロが冷静に分析して、

お調子者のミケランジェロがチームを引っ掻きまわす。

 

そんな彼らのコミカルな掛け合いが少なすぎる!

 

人間たちの無駄なやり取りが多すぎるんだよ!!

 

もっと、タートルズを出せよ!!!


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アクションは悪くなかったけど…

 

あっ、良いとは言ってないよ。

 

 

これらの欠点は次回作で改善されているのか?
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公開当時もあまり期待しておらず、

今さら『ミュータントタートルズ』を観ましたが、

微妙な点ばかりに目がいきましたね…

 

果たして次回作では改善されているのか…

期待してますよ…

 

あと、

エレベーターのシーンが地味に好きです。

 

『タクシー運転手 約束は海を越えて』 感想 ネタバレなし

 知られざる光州事件の真実とは?
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『タクシー運転手 約束は海を越えて』

原題/A Taxi Driver

監督/チャン・フン

出演/ソン・ガンホ

   トーマス・クレッチマン

制作国/韓国

上映時間/137分

 

あらすじ

1980年5月、民主化を求める大規模な学生・民衆デモが起こり、光州では市民を暴徒とみなした軍が厳戒態勢を敷いていた。「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」というドイツ人記者ピーターを乗せ、光州を目指すことになったソウルのタクシー運転手マンソプは、約束のタクシー代を受け取りたい一心で機転を利かせて検問を切り抜け、時間ギリギリにピーターを光州まで送り届けることに成功する。留守番をさせている11歳の娘が気になるため、危険な光州から早く立ち去りたいマンソプだったが、ピーターはデモに参加している大学生のジェシクや、現地のタクシー運転手ファンらの助けを借り、取材を続けていく。

 

 

 

 

韓国の歴史的事件を元にした映画f:id:tako3110:20180811140402j:image

1980年、韓国で起きた光州事件を描いた映画。

主人公であるタクシー運転手と、

光州事件の真相を追うドイツ人記者は、

実在する人物がモデルとなっています。

 

無知な私は光州事件について、

何も知りませんでした…

 

光州事件とは、

1980年5月18日から27日にかけて光州市を中心として起きた民衆の反政府蜂起。

デモの参加者は約20万人にまで増え、全実権を握る軍が市民を暴徒とみなし銃弾を浴びせた。

(映画公式チラシより)

 

この悲惨な事件の、

歴史的背景や事実を何も知らない

私でさえ心揺さぶられる映画でした。

 

 

主人公は冴えないタクシー運転手f:id:tako3110:20180811142658j:image

主人公の冴えない個人タクシーの運転手マンソプ。

「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」という言葉につられて、

ドイツ人記者のピーターを乗せて、光州を目指すことに…

 

何も知らない私のような観客にとって、

光州の現実を知らない

主人公のマンソプは、

感情移入がしやすかったです。

 

 

徐々に明かされる光州事件の真実
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はじめは韓国映画らしいコミカルな描写も繰り広げられるが、

徐々に光州の実態が分かるにつれて、

シリアスな展開へと変わっていく。

 

軍による光州への道路の検問、

人通りが少なく荒れた街並み、

そして軍の弾圧によって怪我をおった人たちがあふれる病院。

 

情報統制によって何も知らされていない

ソウル市街から訪れたことで徐々に真相が究明されていく

映画の構造は分かりやすい。

 

平和なソウル市街の現状を先に知っていたことで、

光州の悲惨な現状に、

余計に心を震わされました。

 

 

情報統制とその時代に生きた人たち
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 検閲により国が徹底した情報統制を行った時代。

 その時代に生きた人たちは決して特別な存在ではありません。

 

平凡なタクシー運転手、

大学歌謡祭に出ることを夢見る大学生。

 

たまたま生まれた場所、

生きた時代に武力による弾圧が行われてしまっただけ…

 

平凡な幸せをつかめたはずの彼らが懸命に生きる姿が、

心に残る作品でした。

 

『カメラを止めるな!』 この夏、絶対に観てほしい最高の映画‼ 感想 ネタバレあり

 この夏も猛暑日が続き、夏真っ盛りですね!!

 

そんな夏の風物詩といえば?

 

海?

プール?

イカ

 

そう、ゾンビですね!!

 

 

今年の夏に絶対観てほしい映画、

それが、

カメラを止めるな!

 


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 監督/上田慎一郎

 上映時間/96分

 

あらすじ

廃棄された浄水場で、ゾンビ映画の撮影を行う俳優と撮影陣たち。

その撮影現場に本物のゾンビが乱入したことでパニックに陥る。

一人、また一人とゾンビに襲われていくなか、

衝撃のラストが待ち受ける。

しかし、

このラストは始まりに過ぎなかった…

 

 

面白いから、とにかく観てくれ!!
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まずは、メチャクチャ面白かった!!

 

普段は、映画館で笑ったりする人がいると、

静かに観られないのか?

と若干思います。

 

しかし、

今回は映画館の観客同士の笑いポイントが重なることが不快じゃなく、

むしろ愉快!!

 

映画を映画館で観ることの面白さを再認識し、

エンディングの最後のまで楽しめる作りでした。

 

こんな満足感で劇場を出られる映画も久しぶりです!!

 

映画を見終わった後、

あ~、面白かった!!

って、爽快な気持ちになりましたよ。

 

 

 

 ※これよりネタバレ有り!!

   この映画は、初回は特にネタバレ無しで楽しんで欲しいです。

 

 

 

衝撃(笑撃)の二重構造!! 繰り返し観たくなる中毒性‼
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この映画は、

ゾンビ映画の撮影中に、

乱入してきた本物のゾンビに襲われ、

パニックに陥る俳優と撮影陣を37分ワンカットで描いた第一章。

 
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そして、

そのゾンビサバイバルを、

ワンカット生中継

撮影することになった俳優と撮影陣の

舞台裏を描いた第二章にわかれている。

 

序盤の37分ワンカットのゾンビサバイバルを

観ていて気付く違和感

 

いや、今のシーンおかしくね?

 

そう感じる場面が多数ありますが、

その伏線を舞台裏を描いた第二章でしっかり回収する!!

 

あぁ!!舞台裏でこんな事が起きていたのか!!

 

例えば、

本番中に腹痛をおこして、

ゾンビがいるはずの外に出ていこうする俳優。

それに気付いた他の俳優はギョッとして制止する。

 

「いや、何してんだよ!!」

「いや、ちょっと…」

「ちょっと、って何!!」

ちょっとは、ちょっとなんだよー!!

 

外へ駆け出す俳優。

その場に残され呆気にとられる残りの俳優たち。

しかし、

カメラは止まらない!!

 

 

こんなトラブルが舞台裏で続出する!!

そのトラブルを抱えながら演技する俳優たち!!

そのトラブルを解決しようと奔走する撮影スタッフ!!

 

その姿は悲劇ではなく、喜劇!!

 

彼らが必死になれば、

なるほど映画館では笑いが起きていました!!

 

 

 

クセモノぞろいの登場人物たち、そして彼らの成長‼f:id:tako3110:20180808121102j:image

クセモノぞろいの彼らを演じる俳優のみなさんを残念ながら、

ほとんど知りませんでした!!

 

だが、そんなことは関係なく、

むしろ知らないからこそ映画に没頭できた、

と言っても過言では無い!

 

失礼で申し訳ありませんが…

 


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普段は再現VTRばかり撮っている気弱なディレクター。

関西弁の適当プロデューサー。

 

細かいことにもいちいち口を出すイケメン俳優。

何かと事務所NGを出してくるアイドル女優。

胃腸虚弱体質の個性派俳優。

 

ほかにも厄介な出演者たち。

 

そんなトラブルメーカーだらけのドラマ現場…

いざドラマが始まるとトラブルの連続‼

 

そんなトラブル続きのドラマ撮影を通して、

彼らが成長していく様は、

笑えるのに感動する‼

 

下手に感動を狙った

お涙頂戴ものなんか目じゃないですよ!


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主人公の日暮隆之役の濱津隆之さん。

味のある良い顔していますね!

 

 

 

最後にもう一度、

絶対おもしろいから、みんな観てくださいね‼

「よろしくでーす」

 

このネタも映画を観たらわかりますよ。

 

 

『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』あのラストをどう受けとるか? 感想 若干ネタバレあり

少女のカラフルな真夏の真実とは?
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原題/The Florida Project

監督/ショーン・ベイカー

出演/ウィレム・デフォー

         ブリア・ヴィネイト

         ブルックリン・キンバリー・プリンス

上映時間/112分

 

 

あらすじ

定住する家を失った6歳の少女ムーニーと母親ヘイリーは、フロリダ・ディズニーワールドのすぐ側にあるモーテル「マジック・キャッスル」でその日暮らしの生活を送っている。周囲の大人たちは厳しい現実に苦しんでいたが、ムーニーは同じくモーテルで暮らす子どもたちとともに冒険に満ちた日々を過ごし、管理人ボビーはそんな子どもたちを厳しくも温かく見守っていた。そんなムーニーの日常が、ある出来事をきっかけに大きく変わりはじめる。

(映画.comより)

 

 

こどもの目線からみたカラフルな世界!!
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定住する場所を失い、

安モーテルで暮らす親子を

娘のムーニーの視点で描いた本作。

 

たとえすぐ近くにある

ディズニー・ワールドに入れなくても、

宿泊客をからかったり、

モーテルの周りを探索するだけでも、

彼女の毎日はカラフルで

とても楽しそうに描かれている。

 

そんな日常がある出来事をきっかけに、

少しずつ崩れていくのが、

観ていて切なくなってきますね…

 

ムーニーは、

なにか良くないことが起きているのを、

感じることは出来ますが、

幼すぎて理解することが出来ない…

 

母親が生活のために何をしているのかを

知らずにお風呂場で遊ぶシーンの意味に

気づかされたときは、

思わずハッとさせられました。

 

 

メインキャストが演技未経験という驚き!!
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映画を見終わってから、

パンフレットを読んで驚いたのが、

メインキャストが演技未経験だということ!!

 

特に驚いたのが、

母親のへイリー役のブリア・ヴィネイトさんが、

ショーン・ベイカー監督が

インスタグラムで見つけ出したという事実!!

 

その後、

オーディションは受けて決定したようですが、

インスタグラムで彼女を見つけたのはスゴイですね!!

 

映画後半、

ムーニーの食事を見つめる

へイリーの顔が目に焼き付いているので、

とても演技未経験とは思えなかったです。

 

ちなみに、

演技未経験者のことをショーン・ベイカー監督は、

「ファーストタイマー(初めてのひと)」

と呼んでいたそうです。

 

まぁ、誰にでも初めてはありますしね…

 

 

相変わらずの存在感を見せつけるウィレム・デフォー
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この画像では、

どうみても幼児誘拐犯にしか見えないが、

生真面目だが根はやさしい管理人ボビー役の

ウィレム・デフォー

 

いつもは顔面のインパクばかりに気を取られるが、

その強面が気にならなくなるくらい

モーテルの住人に振り回される

管理人役がハマっていました。

 

あくまで雇われ管理人なので、

モーテルのオーナーに頭が上がらない姿に

哀愁を感じさせ、

ルールを守らない住人たちに苛立ちも覚えるボビー。

 

だが、

口やかましいがムーニーとへイリーの親子を気にかけ、

口を出すべきでないと理解しながらも、

彼女らを見守るボビーの感情の動きが感じ取れました。

 

顔はイカツイが、さすがのデフォーです!!


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このシーンなんか、

完全に合成でデフォーをくっつけたみたいに見えるけど…

 

 

ラストの逃避行について
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映画で描かれるとてもカラフルで、

貧乏ながら幸福そうな少女の現実は、

中盤のある出来事から脆くも崩れさっていく…

 

ラストの逃避行は、

飛び抜けてリアルで緊迫感がある。

訪れたことの無い夢の国に向かって走り出した彼女たち。

 

それは、

彼女たち自身が

逃れられない現実であると、

無自覚に理解しているからだと思う。

 

理解しているからこそ、

夢に向かって走り出すあのラストに繋がるのだと

思いますね。

 


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